ワイドは敗者の馬券？

片岡先生の本と読むと書いてあります。「ワイド馬券は敗者の馬券」
Ａ・Ｂ・Ｃ枠をきちんと読み切るのが主眼の競馬番組理論では、ワイドだの三連複なんて、しかも十把一絡げのボックス馬券なんてクソみたいなもんでしょうね（笑）
ただ、そこまで理論的に読み切れない身であれば、「変に上手ぶってもしかたなし」。身の程をわきまえてワイド勝負にするしかないでしょう。
まあ、ボックス馬券はほんとうに遊びで買う人にはいいでしょうが、少なくとも勝負師たらんとする人はせめて軸を絞っての流しかフォーメーションじゃないですかね。まあ、馬単のマルチくらいなら許容範囲か？人気の軸馬が２着になってくれたときは「たまらん」味わいがありますからね。
まあ、本当に馬券を極めたいなら、目標の重賞などをしっかり見極めて、１着枠となる戦歴、２着枠、さらに３着枠までを追及して「夢の１００万馬券」を狙い打ち！
ってのを目標にしたいものですね。
現在はウイン５という１着だけを見切るだけで、一攫千金を得る可能性のある馬券がありますから、いつか勝負のための軍資金を貯金しておくというのがいいでしょう。
もっとも、ふつうのレベルのファンにとってはリーマン馬券師の風花さんが言っていたように、「ワイド馬券」ってのは勝負馬券たりえると思いますね。的中の可能性と配当額を考えれば中間なわけですから。（複勝では安すぎるし、３連単・三連複では当たりづらい）
３連単を何百通りも買ってはずれたら悲惨です。私はそんなことしたことないけど、競馬場の達人なんか見ていると、ほとんど全員っていいほど「ひどい」買い方していますよね。