3221件のひとこと日記があります。
2014/08/28 12:51
天龍八部(ドラマ)
VOL2巻を一気に見ました。いやあ〜、面白い。見だしたら止まりませんでした。
なかでも、天山童姥は最高!
射鵰三部作に先立つ時代を、原作上は後から描いた作品。これにより、実質、射鵰四部作として完成したといえる。
まだ、見ていない人は、時代順でこの「天龍八部」から見るといいでしょう。
時代は宋が衰え、遼が台頭、西夏が皇帝を名乗り、金国も芽生えだしたころ。南方の大理国と西方のチベット吐蕃も登場する。
この後、ジンギスカンの時代の「射鵰英雄伝」(鷲を射る英雄の意味)、「神鵰侠侶」、さらに元の時代の「倚天屠龍記」とつづく。
神鵰侠侶は昔の映画「片腕ドラゴン」シリーズのモチーフになってました。
これらのドラマ作品(中国・台湾では何度もリメイクされていますが)を見ていないと、カンフー・ハッスルや小林サッカーのパロディーが解りませんよ(笑)
特に、降龍十八掌がね。