新潟の水は甘いぞ

今年で第５０回目の節目を迎える新潟記念。農林水産省賞典で、「ＪＲＡ６０周年記念」。
昨年は、まさかのコスモネモシンの逃げ切りで、１０番人気⇒８番人気⇒７番人気という５５万馬券。「競馬場の正義」を盲信するファンは、「やっぱりハンデ戦は難しや」ってことで、毎度反省のない反省をしたことだろう。（もちろん、私も外した）
昨年は夏場の好調から一転、崩れ始め、この日もまったく当たらず、「やみくもに出たらめな馬券」を買っていた記憶がある。ただ、枠連は２番人気の８００円で、ちらっと「本命馬券作戦」も考えたが、１０倍未満の馬券はやめてしまった。
さて、過去１０年をみると
Ｈ２４年も７・９・８番人気で、昨年と同様の決着だった。
以下、Ｈ１８年まで９・１０・１２・１４・１０・７番人気が３着以内にはいっており、「もう黙って７番人気以下」を狙っていればいいレースという単純さ。
３番人気以内が馬券になったのは、Ｈ１９年の１着ユメノシルシまでない。最悪「４番人気以下が２頭」は３着以内にはいるという戦法で、まず当たりそうだね。
つまり、「どの馬がくるか？」より、「消えそうな人気馬」を見破るというスタンスが重要だと思う。