難解・第５０回新潟記念

１８頭がまったく機会均等のハンデ戦。軸たりえる馬が一頭もいない。かといって全部買うわけにもいくまい。
一番手は１５番ラストインパクトでいく。３番人気だし、１番人気と同枠だが、ゲストが陣内孝則だから仕方なし。ただ、２週連続「シクル」さんが重賞勝利で、ちょっと危ないね。
２番手にはサザエさん作戦で１１番レインスティック。実は一番、ひそかに期待している。同厩舎のユールＳと同枠で、今回は「前にいかせる」という調教師。積極的な競馬でアッといわせてほしい。馬主も社台の「染め分け帽」。注目！
３番手は１４番トーセンジャガー。オフサイド「虎」ップからの連想。ジャングルにもいそうな獣だし。
４番手はダコール。福島ではだいぶ勝ったのに、新潟ではわずか１勝のノリが不気味。内田が落馬で乗り替わった形だし、内田の落馬は１番だった。
絶対買わないのは、メイショウナルトとマーティンボロかな。
ボロは落馬した内田の馬と同じ「友道厩舎」だが、１番人気じゃ意味がない。
ナルトは人気なら、かんたんに捕まるだろう。新潟の長い直線を逃げ粘るイメージは全くわかない。