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2014/09/17 13:21
伝説の「馬券作戦」(1)
夏競馬が終了し、こちらの勢いもちょっと衰えが見えてきました。回収率90%まで下がってきたので、レースを絞る必要があります。それとお盆以降の連戦の疲れがたまっているのも微妙に影響しているかも。お馬さんのように、ちと放牧が必要かもしれません。
今日は、気分をかえて懐かしの作戦をご紹介します。
蔦枝史朗さんの「兄弟ゲンカ作戦」。蔦枝さんといえば、「競馬ゴールド」の「イノベーション」作戦が有名。独特の観点からイノベーターと呼ぶ「能力上位」馬を探して追いかける・・・みたいな方法だったようです。他人が気付かない「隠れた能力上位馬」を買うという方法。
当時は、まだ血統なんて全く競馬(特に馬券)と関係ないと思っていた私も、毎月ちらりと見て「ヘイルトウリーズン系を狙え」なんて見出しを見ているうちに、血統にも興味を持つようになりました。H9年の皐月賞はまさに、それを体現した年で皐月賞はブライアンズタイム産駒のオンパレード。シルクジャスティス、サニーブライアンなどが馬券になりました。5,6頭いたんなじゃないですかね。
もっとも、これ以降この「兄弟ゲンカ」作戦は成立しなくなりました。蔦枝さんも「枠順サイン」や「イノベーター」、「オッズ理論」みたいな方向へ行ってしまいました。