第６８回朝日杯セントライト記念

新サブタイトルの考察は別として、単純にＨ１４年の「新潟代替開催」時を調べた。そのときはＦＧに１頭かける「１７頭」立てだったので、単純に今回（ＦＧ１８頭）も再現するとはいえないが・・・。
Ａ枠はバランスオブゲーム。前年の「新潟２歳Ｓ」を勝っている。「コース適性」論者（いや信者か？・・・笑）が泣いて喜ぶ結果だったろう。しかも、皐月賞Ａ枠同居（１枠ノーリーズン）というからまさに「イスラボニータ」？
Ａ枠同居馬は（地）ヤマノブリザードで、こちらも「札幌２歳Ｓ」１着馬。朝日杯２歳Ｓも２着というめずらしいマル地馬だったね。
そして、２頭ともダービー以来のぶっつけ戦で今回のイスラボニータの３枠と同じ。
さて、Ｂ枠はアドマイヤマックス。なんと暮れのラジオたんぱ２歳３着以来の長期休養明けだった。そして同枠はダービー翌週の５００万特別をようやく拾ったばかりのアクトナチュラリーだった。
つまり、Ｂ２枠はその年の「クラシックとは全く無縁な戦歴」であり、かつ「夏番組」の力関係とも全く無縁な枠だった。（※当時はダービー翌週も春番組）
で、今回の枠順で「夏番組」（＝古馬との力関係が加わる）と無縁の枠は３枠しかない。
ほかの７つの枠にはすべて、「夏番組で勝ちあがるか賞金を加算した」馬がいるね。
となると、３＝３ゾロ目もなきにしもあらずか？
だいたい、ダービー「２・３着が同枠」なんて抽選自体がおかしいだろう！
今年も「社台」ですか〜、はぁ〜（ため息）