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2014/09/20 19:30

ローズS考察〜古馬との力関係

古馬と混合の500万・1000万条件、ときには1600万、OP,重賞との力関係を刻み9月から秋番組は始まる。
この点で、欧米にみられる「三冠レース」とはその意義が全く異なる。いや、そもそも日本の競馬には「三冠レース」なんて存在しない。・・・まずは、そういう基本的な概念が必要かな?
まして牝馬クラシックに三冠なんて、古今東西、存在しない。よって、この先にある秋華賞とそのローズSをどう考えるか?
昨年のローズSでも、
(1) 春のクラシックからの直行組
(2) 夏期番組での未勝利・500万条件勝ち上がり組
(3) オークス同日、または同週の未勝利勝ち上がりという後発組
(4) 春のクラシック・TRとは無縁のグループ
などに分類される馬が8つの枠に振り分けられた。まず、そういった基本を分析することか、馬券検討、特に「重賞」はなされるべきだ。重賞とは重い賞金・重要なレースという意味でなく、「回数を繰り返す=重ねる」レースという意味なのだ。
昨年のA枠は同枠2番ウリウリが3着というA=C枠であった。純粋な1着枠ではなかったのだ。1番デニムアンドルビーは「3着同枠馬」という分析が必要だろう。
そのウリウリはクラシックとは全く無縁、オークスがすでに終了した翌週のOP白百合Sで2着、6月の3回中京という夏番組=古馬混合500万条件・牝馬限定戦を勝ち上がった馬であった。
一方、TRフローラS2着・本番オークスも2着という世代のエリートであるエバーブロッサムは同枠にセレブリティモデルという古馬重賞(クインS6着)経験馬と同枠に入ったのが災いしたのか?・・・3着にも入れず、「秋華賞優先出走権」を獲れずに終わった。エバーブロッサムが2番人気ながら14着に沈んだのは、「重馬場」のせいだ・・・という可能性もある?(笑)
さて、見事2着となったシャトーブランシュは本番、秋華賞で2着同枠という役回りが待っていた。エバーブロッサムはここも12着だったね。おそらく「良馬場」が災いしたんでしょうな(笑)

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  • 降龍十八章さん

    スピンパワーさん、ありがとうございます。

    2014/09/21 06:55 ブロック

  • スピンパワ-さんがいいね!と言っています。

    2014/09/20 23:19 ブロック

  • 降龍十八章さん

    ラフテルさん、いいね!ありがとうございます。

    2014/09/20 21:28 ブロック

  • ラフテルさんがいいね!と言っています。

    2014/09/20 19:31 ブロック