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2014/09/23 10:15
横山ノリ、単勝万馬券の秘密
めずらしく夏の新潟に来ながら、ことごとく凡退というブザマをさらした横山ノリが、休火山のごとく大噴火!ダービー・ジョッキーが単勝万馬券とはなんとも「恥ずかしい」かぎり。
もっとも、その馬券をはずした私自身がもっとも「恥ずかしい」かぎり。
新潟に入ってから、横山は・・・
まず、28敗。うち、一度は競争中止。さにら番外で、土曜メインの新潟日報賞のマジックタイムで発走直前の「除外」事件がありました。
夏の新潟初勝利が8月17日の29戦目。
その後、12連敗。そして24日に2勝目。その後なんと35連敗。
そして9月14日にやっと3勝目。
こういう成績だったので、私は毎回、横山の単勝はないと決め打ちできていました。いわゆる「お客さん」状態でしたね。
今思えば、京成杯AHでの13番ゴールデンナンバーでの「除外」事件!
これが、JRA推理ショーの大ヒント(伏線)でしたね。1週間後の準メイン、レインボーSでまったく無印の4か月休み明けの1番ネオブラックダイヤで逃げ切り!
実際は、馬を見事に仕上げた調教師スタッフが見事であり、騎手なんて誰でも勝てたでしょう。
しかし、いったいなぜ、この馬に「横山ノリが乗替り」だったのか?別に横山せがれでもいいじゃないですか(笑)
上記のように、馬以上に騎手自体が人気薄だったせいもあるのでは。
いくらなんでも11頭という少ない頭数で、休み明け実績「1・1」、1600万クラス常連という馬が単勝万馬券というのは、おかしいでしょう。
新聞の予想オッズでも47倍でした。
「ゴールデン」除外で「ダイヤ」爆発という推理ゲーム。
高本先生の言うとおり、「高配当には必ず、布石がある」。