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3221件のひとこと日記があります。

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2014/09/25 19:48

秋分によせて〜常識を疑え

論語の有名な言葉。十有五にして学に志し、三十にして立つ。四十にして惑わず、五十にして天命を知る。六十にして耳順し、七十にして心の欲する所に従いて矩をこえず。
これの何処がおかしいか?
孔子は72歳ぐらいで死亡したということになっている。すると、この言葉は死ぬ寸前ということになる。今でいえば、老人ホームのベッドの上で悟りを開いたということになる。とても聖人の言葉ではない。
昔は、春分と秋分で年をとった。いわゆる「二倍年歴」。今もその名残が、風習として残っている。
現代の天才児たちに例えれば、6、7歳で学問に目ざめ、15歳で一人前。二十歳で、ほぼ迷いがなくなった。まあ、そんなもんだろう。これなら、納得がいく。
35歳といえば、江戸時代でも「隠居」する人がいるくらの年齢。孔子が35歳で、ほぼ悟りの境地に達したとして、妥当な年頃だろう。
聖書などをみると、古代ほど年齢の桁が違う。これは古代は「月の満ち欠け」1順で1歳と数えたからだ。だから、アダムやイブは「何千歳」も生きた。それがやがて、1月とか半年とか、時代とともにだんだん伸びていった。
つまり、寿命が縮まったのではなくて、暦の数え方が変わった。
こんなことに、どうして「気付く人」がいなかったんでしょうな〜。

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  • 降龍十八章さん

    なかちゃん☆彡さん、SARKTAKEさん、しょうこちゃんさん、みなさまありがとうございます。
    競馬に関しては「私の辞書に常識という言葉はない」。ますます非常識になっていきますよ。

    2014/09/26 08:36 ブロック

  • しょうこちゃんさんがファイト!と言っています。

    2014/09/25 22:56 ブロック

  • SHARKTAKEさんがファイト!と言っています。

    2014/09/25 22:53 ブロック

  • なかちゃん☆彡さんがいいね!と言っています。

    2014/09/25 20:13 ブロック