新潟のホラフキおじさん

ホラフキといっても私のことじゃないですよ。
新潟競馬場で３年ほど前に知り合った人。肉体労働者風のいでたちで、１年じゅうウインドブレーカーを着ている。
毎回、「当たったぁ〜」「はい、複勝５０００円！」とか言っている。しばらく付き合いましたが、人の話は全く聞かない。自分のいうことだけいう。「武さんは、スタートが上手い」とか「１０円の配当を大事に」とか、「集中が大事」とか。
半年ほどして、どうにもおかしいと思い始めました。
この人、「馬券を人に見せると、運が逃げる」といって、いっさい当たり馬券を見せないで口だけ。何度か、こっそり後ろをつけたら、毎回１００円でしか買っていません。払い戻しも、チャリンという音しかしない。
ちょっと前に、財布みたら薄っぺらで、カードしか入っていない。きけば１００円ショップの財布だとか！いや〜、１００円ショップにサイフがあるなんて、初耳でしたね。（笑）
３か月ほど前に、大井の場外で「どうぞ、払い度してください」って言ったら、「あんたとは、もう付き合わない！」と言って逃げていきました。
このネット競馬にも、当たったと毎日書いて、写真が一度もアップされていない人が何人かいますね。そういう人たちとは、私も「友達」やめました。