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2014/10/17 09:10
ヌーヴォな戦歴(2)
3歳初戦は「閉幕回数戦」第21回のチューリップ賞。すでに暮れの阪神JFで閉幕回数戦(第65回)2着という実績を積んでいるハープスターが1着。
ヌーヴォレコルトは3着同枠の2着(8枠)であった。この時点では、ああこんな馬いるのね・・・というくらいの認識であった。(それはみなさんも同様だろう)
桜花賞でも5番人気と評価は低かったが、それを覆しての3着。
そしてハイライトは「最強牝馬決定戦」オークスでハープスターと同枠ゾロ目の5=5で1着。若き斉藤調教師にクラシック初制覇をプレゼントした。
この「ゾロ目」の理由も、きちんと復習しておく必要がある。
競馬年度は変わって2年目の秋初戦。
トライアルのローズSはこれまた閉幕回数戦の第32回。阪神JF・チューリップ賞と10年単位で創設していこの恐るべき「計画性」に背筋が凍る思いをするのは私だけだろうか?
そんなのただの偶然だってか?(笑)
ハープスターの真似をしたのか?すでに閉幕回数戦で2着の実績をもつヌーボはらくらくと優勝。オークス馬は勝てないという風評に2番人気にされてしまったが、ローズSを完勝した。
オークス馬がローズSも勝って秋華賞勝ちというルートは、ジェンティルドンナが開拓したらしいが、今年はどうなるのか?
そこを考察してほしい。
ヤマカンと個人の思い込みで買っても仕方ない。当たってもただの偶然だからね。
ローズSはFGに欠ける17頭立て。しかも地方馬が1頭いた。