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2014/10/21 21:46
21013−14クラシック最終戦
今回のクラシックの特異性は、2歳朝日杯において(外)アジアエクスプレスというダート馬が勝ったことで始まった。最近は、番組理論が広く世間に広まり、多くの人がこの朝日杯が「最後の中山開催」であることに多かれ少なかれ留意するようになった。
1着馬アジアEは、どこへ消えたか分からないし。2着ショウナンAはそうそうにマイル戦へ行った。3着ウインフルBは皐月賞3着もダービー取消。3着同枠で【地】プレイアンドRも故障したらしい。
こうして、始まった3歳皐月賞・ダービーは上位人気が1・2着で3着が人気薄というパターンで連複は固いながらも、3連単は十分な配当ともたらしいる。この上位が固いという流れは、桜花賞・オークス・秋華賞でも同様で、弥生賞やスプリングSも同様だった。神戸新聞杯とセントライト記念もまた同じ。
荒れたのは、ローズSと青葉賞ぐらいか。
さて、スプリングSは1着ロサギガンティアもマイルへ行ったし、アジアEは前述のとおり、3着ラクリティ7も存在感なし。
結局、生き残ったのは7=7ゾロ目の弥生賞で、1着トゥザワールドは皐月賞2着だったし、2着ワンアンドオンリーはダービー馬だ。なお。3着アデイインザライフは出世が遅れてしまった。
オペレートとしては、「まずダービー馬」を決めて、そこからの逆算で、菊花賞のシナリオを考えるのであろうが、今回はどんな結果が書かれているだろうか?
セントライト記念は皐月賞1着馬と2着馬。
神戸新聞杯はダービー1着馬とその同枠馬。
同じ馬が繰り返し使用される傾向が大。このトライアルを受けての推理はいかに。