菊花賞・・・無謀な穴は無理かな

無印馬の２・３着狙い。今回も狙っている人がいるだろう。
まあ、毎年必ず、そういう人はいるだろうから、あるときは当たるだろうし、あるときは外れるわけで、「決めて」にはならない。
一昨年の３着はユウキソルジャーで３着。７番人気だからイマイチ。４着のベールドインパクトなら１０番人気だったんだけどね。２着のスカイディグニティは前走のセントライト記念では１４番人気で、これは私もワイド狙い打ちした。（実はフェノーメノで鉄板だったから）
思えば私の「ワイド絨毯爆撃作戦」はこの頃から、始まったような気がします。でも、菊花賞では５番人気で妙味なし。
Ｈ２３年は、１・２・３番人気の茶番劇。４着に１４番人気のハーバーコマンドという「ヤラセ」でした。Ｈ２２年は３着に１３番人気のビートブラック。Ｈ２１年は８・７・６番人気と波乱ではあったが、ワイド的にはイマイチ。ただ三連複は４万円以上だが、それはちと難しいでしょう。
やはり１０番人気以下のワイドがとりやすいし、ありがたみもある。
ただ、それほど確率は高くないか。
大事なのは、今年、その人気薄のワイド狙いがありそうかどうか？・・・ということ。
私の予想は、おそらくそれはないとみる。
理由は、神戸新聞杯でダービー馬と２・３着を争った２頭が、「明らかに互角の勝負」を演じた以上は、この２頭は本番でもそれなりの走りをする可能性が高いということだ。いくらなんでも、あのレースがフロックだった・・・と（というシナリオ）は考えづらい。
だから、菊花賞をやるよりは、今夜の大井競馬で「８番人気以下」を狙ったほうが、楽しめる・・・と思います（笑）
ワンアンドオンリーも３着・２着には可能性が高そうな気がします。となると、ワイドはあまり期待できません。