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2014/10/31 21:18
日本中央競馬会
創設は昭和29年(1954年)の9月16日。
武豊のご先祖(姓は違う)があんまり八百長する(と世間は思った)ため、社会問題となり馬券発売は1年間停止。国が完全に乗り出して、世界に稀にみる国家管理型競馬組織ができあがった。
控除率は30%を遥かにしのぐときもあったらしい。また初期には「重勝式(第1〜3Rまで当てる)」もあったというから驚きだ。枠単も最初は4枠制→5枠制→6枠制となった。今では、8枠の連勝複式。先ほど見たら、皐月賞は8枠連複(第23回の新生回数戦)だけど、同年の桜花賞(同じく第23回だが)は6枠連単となっていた。
9月の発足だから、「60周年記念」は秋番組だけにするのが本来の趣旨に合っていると思うが、実際には皐月賞から始まったね。
で、春番組ではなぜかこの一レースのみで、夏は宝塚記念〜新潟記念までの6レース。秋は、菊花賞・天皇賞と連続し、最後が名前も場所も新たになるチャンピオンズカップの3レース。
一見、なんの脈絡もなく、各競馬場から1つずつ「あみだくじで選んだ」ような構成だ。
とりあえず、今ノートに書き出してみたら、皐月賞を除いて全部「5」で統一されていた!
なお、皐月賞も第74回だから一つ違い!(惜しい!)
後は、65回と50回と75回と150回と15回。
ね、見事に「5」という数字で終わっているでしょ。(0は数字ではないからね)
まあ、これだけだと冗談の域を出ないので、ちょっと考えよう。
今年初めから片岡先生が仰っていたが、「なぜ、夏番組に集中させたのか?」のが重要なポイントだよね。
今年序盤で、「新潟2歳S」の連対馬が活躍したのも、そのせいかな?
さて、その新潟2歳S2着のイスラボニータは、秋も新潟代替戦のセントライト1着で出走。同じく、マイネルラクリマも新潟の鬼。
2週つづきの内枠から外枠の7枠と8枠が要注意ではある。