高本ジュニア怒る！

夕べの放送では燃えていましたね。
なんで、（３番）デニムなんだよ！（４番）スピルバーグに決まってんだろぉ！
と、自分の仲間にまで怒っていました。
そもそもジュニアがユダヤに目覚めたのは、故・高本公男先生のもとにあるビデオが届いたことから始まるとのこと。
先代の高本先生は「大井競馬があればいい。世間のことは関係ない」って御仁だったので、ビデオの内容がまったくわからず、「おい、タツヤ、これ見てくれ」と渡されたそうです。
で、現代っ子のジュニアにはその内容が理解できた。
たしか、劇画作家だった高本先生はゴルゴの斉藤たかおの能力に舌を巻いて、劇画作家をあきらめたという因縁がある。
だが、ゴルゴを読んでいる年代であるジュニアには、ユダヤの陰謀と歴史は簡単に理解できたそうで、まったくその通りだと思ったそうです。
もちろん、私も幼少からスパイ映画や西洋のＳＦ小説、推理小説、スパイドラマ、ＳＦドラマが大好きですから、理解できます。
ただ、世の中にはこういうものを「トンデモ本」といって寄せ付けない人がいますね。競馬がスポーツだと思っている人とか（笑）
だけど、昨日の天皇賞のビデオをみれば、（競馬の正体は）一目瞭然でしょう。