復活の一撃

川崎９Ｒ。いかにも上位で固そうなレース。
第一観、人気のグロリオーソの頭なし！
格下の逃げ馬です。競馬はタイムじゃないのよね。
前走復活（１８か月ぶり）の１番と６連続連対の１１番が強敵ですが、この２頭も２着まで。これは経験的なカンです。
となると、やや薄めが頭で来るはずで、候補はやはり「遠征馬（船橋）」です。
しかも６番アレックスキッドは連闘。さっきの７Ｒもワイドを１００円せこく獲ったのですが、先週の船橋から連闘勝負の船橋２頭が１・３着でした。さらに、前の８Ｒも人気薄で２着にきた５番も船橋からの連闘でした。
これは明らかに「勝負」ですよね。でなければ、連闘で使う理由がない。
レースは読みどおり、人気の地元９番グロリオーソが逃げましたが、３コーナー前で無印の３番程度の馬につかまります。やはりＣ２からの格上げ初戦。
後方にいた６番はアナウンサーが一目見て「一気に差を縮めて・・・」と表現するほどの脚色であっという間に４コーナーで先頭をうかがう鬼脚。
最後、直線マッチレースで届かいように見えましたが、私はきっと交わすと確信しておりました。この手のパターンは、わざとハラハラさせるんですよね。
４番人気⇒１番人気で馬単２１６０円。３着はまたも人気９番の同枠８番という人気薄がくる王道パターン。