忍ぅ〜！！

三条時代からの得意騎手の酒井忍（学くんのお兄さん）。
川崎２Ｒは一目、パドックで妖気（オーラ）を感じました。ようやく、私も復調の気配が見えてきたでしょうか？
新潟三条の騎手。１０年以上前に気付いたのでうすが、酒井忍と山田信、この二人ってものすごく〇〇騎手と相性がいい。同枠に入るとよく来るし、１・２着や１・３着になることも多い気がするのです。
実は、１Ｒで１２頭立ての１０番人気と１２番人気を狙ったら、１１番人気が２着！痛恨のエラーでした。
で、２Ｒは同じ条件（Ｃ３・六七組）で距離も同じ１４００ｍのセットレースですから、ここは流石に無印が来るとは思えない。発売時のオッズが１．０倍という人気の４枠中心で、相手も人気サイドのはず。例によって有望なのは船橋か浦和の遠征馬です。
しかもこのレース、地元川崎は人気の４番を含めて３頭しかいませんから、完全な「接待レース」のはず。ホスト役の地元４番は２着狙いが妥当です。
相手は常識的に１番・８番の船橋勢と１０番の浦和の馬です。ただ、やはり統計的に浦和の馬よりは船橋の馬が優先。よって、７枠１０番は消して、１枠と６枠の頭固定⇒４枠２着狙いの枠単です。なお最悪の場合の保険として枠連を押さえておきます。
１＝４　４４０円　１⇒４　１５３０円。
圧倒的人気の１番人気は２着がおいしい。セオリー通りの狙いで、運よく２着なってくれました。
いくらなんでも届かないような位置取りの１番酒井でしたが、ジャスタウェイかスピルバーグかという末脚で、見事に差し切り。
歌舞伎と同じで、（私得意の）「しのぶぅ〜！」の掛け声が似合う一番でございました。