馬券と狂言

馬と歌舞伎に対抗して、私なりの馬券口上。
リーマン馬券師の風花さんが言うように、「型」ってありますね。もちろん、馬券への取り組み方というのも「型」ですが、目に見える枠順の「型」って基本だと思います。狂言も「型」が重要だと野村万歳もいっていますね。
たとえば、今日の的中から７Ｒの場合・・・
１番　　　ディーエスラ「ッパ」ー　　１着
６枠７番　キョウエイステ「ップ」　　　
　　８番　「プ」リーズドントテル　　２着
１番人気の１番を信用して買う場合、相手は６枠の「パ行」や末尾「ッパ」「ップ」が相手のセオリー。
はずしたレースですが高配当となった５Ｒは３＝３ゾロ目という特徴的なものですが、見直してみると
３番　ディーズブラ「ージュ」　　２着
４番　エメラルコザカナ　　　　　１着
５番　「ジョー」イモーテル
で、３番と５番で「ジャ行」と音引き（−）のサンド。また「イー」と「−イ」の逆サンドでもあります。
また愚弟が３連単２万馬券を的中させたメインの９Ｒは
１番　スリープレシャス　　　　２着
２番　「ゴールド」スガ
３番　ロイヤルトリニティ　　　１着
でした。もちろん、「スリー」から３番の相手一点指名ということもありますが、この型は・・・
平成４年のダービー
１３番　ライスシャワー　　　２着
１４番　「ゴールデン」ゼウス　　
１５番　ミホノブルボン　　　１着
と同じ遺伝子だとみてよいでしょう。