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2014/11/11 09:45
アイヴァンホー
ドイツ馬アイヴァンホウがジャパンカップへの招待受諾!
これはクサイですなぁ〜。アイヴァンホーって有名な小説でしょう。「文豪」ウォウルター・スコット原作。
今年は「ドイツ」が主役の年。
時代背景は、ノルマン朝時代(1066年〜)のイングランド。
丁度、百済が日本を征服したように、フランス領ノルマンディー公がイングランドをも支配した。在来のサクソン人は不遇の時代を迎える。
ヘンリー2世(アンジュー伯アンリ)はプランタジネット朝(アンジュ―朝)の始祖。1154年〜89年までイングランド王。
物語はその子供のリチャード1世の時代。奇しくも「フリーメーソン」の策謀により、十字軍の機運が高まる。「戦争を仕掛けてもうける」というユダヤ戦略。今も昔も合わりませんなぁ〜(汗)
フランス人が支配する時代、サクソン人は立つ瀬がない。サクソン人のセドリックは、勢力を統合して、なんとか巻き返しを狙っている。だが、息子ウィルフレッド(これがアイヴァンホー)は統合の要であるロウィーナ姫と恋仲になってしまし、セドリックに勘当されてしまう。
家を出たアイバンホーは「勘当された騎士」と名乗り、覆面(兜)騎士となり活躍する。
イングランド王・フランス王・神聖ローマ帝国皇帝、十字軍、ユダヤ人が入り乱れての冒険活劇。うーん、これは面白い!