競輪
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2014/11/26 22:22
南関競馬、かくも楽しき（１）
今年第６回と歴史の浅い勝島王冠Ｓ�掘�それだけに分析しやすい恰好の素材。
物語はフルゲートを欠き、初の１５頭立てとなったことから始まった。
さらに「優先出走権」保持馬であるはずの「スターバーストカップ」の１・２着という３歳馬は不在。かわりに、２冠馬ハッピースプリントが３歳馬として唯一の出走だった。
しかしながら、Ａ１＝ＯＰ格付けとして初の対古馬戦。
かなり危険な要素をはらんでいた。
そして、今日の場外発売＝第１６回兵庫ジュニアグランプリ（Ｊｐｎ�供砲如�浦和小久保厩舎の１番ジャジャウマナラシが単勝万馬券で優勝！
岩田・戸崎・横山典という人気ジョッキーが飛ぶという波乱だった。
実は、これが最大のヒントだったとは・・・いやぁ〜、競馬って本当に面白いですね。
吉原騎乗で人気に拍車のかかったハッピースプリントは見事に失速。
しかも勝ったのはあろうことか、これまた単勝万馬券の１１番人気の１１番＝ハブアストロールだった。こにれは、万歳するしかない。
２着は私の大本命だった聖剣カリバーン。まあ、これは当然だろう。
だが、３着もＴＲ「文の京特別」の１着であった格下Ｂ１馬のトーセンヤッテキタ。７番人気の７番で、これまた小久保厩舎であった！
小久保厩舎と単勝万馬券。これぞ究極のシナリオだった。
戦歴分析するならば、今年限りではないかと思われる１０月下旬施行だった今年の「文の京特別」の１着馬が３着、同レース６着の＿Ｂ１馬ハブアストロールが１着。
別定増量馬は全滅で、１・２・３着は５３ｋｇ・５７ｋｇ・５３ｋｇ馬だった。
ハッピースプリントの敗因は、古馬戦歴が一度もなかったことではないか？
２年前の勝馬であるプーラヴィーダはダービー２着という似て非なる戦歴ではあるが、３歳馬で唯一の優勝。だが、彼にはちゃんと古馬対戦成績があった。
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