冬は朝

浦和１１Ｒ冬萌特別（Ｃ１・三組）
一目８枠が気になった
８枠　１１番　「サ」ワヤカユウタ
　　　１２番　「ア」イディアマント　△瀬川将
枕草子に「冬はつとめて（夙めて）」とある。
つとめては早朝のことと習いましたね、高校の漢文で。つまり「朝」。
だけど、この１２番アイディアマントは格下（前走Ｃ１・八組勝ち）で、１番人気。
あまり信用できない人気だ。
だが、他の馬の馬柱を見わたすと、ちょっとこれに勝てそうな馬が見当たらず。
ほかにプラス材料としては、２ｋｇ減の新人ジョッキーへの乗替りと、大外の「瀬」川騎手という要素。
また「夙めて」を感じにすると、「夕」の字が入っているので、１１番の「ユウ」「タ」もサインかもしれない。
結果的に、２着で馬券にはなった。
終わってみれば、ケイティ「ケンタ」１着、サワヤカ「ユウタ」の同枠が２着で、他にはコスモ「ソウタ」もいて、３人の〇〇太のうちの２つで決まったというパターンだった。
このレース、なんとかギリギリで１０番シゲルカリンの人気薄の逃げ切りを狙ってワイド１１２０円を４００円ひろうことができた。
よく見たら、前走４．６秒差の大負け。しかし、２番人気だったのだから、「きっとなにかアクシデントがあったのだろう」と推理した。その前のレースではＣ１（五組）で２着になっているのだから。やはり、逃げ馬が人気を下げたときは恐ろしいね。
それにしても１着は３枠の「犬（ケン）タ」で、１枠の暗示枠にはツクバ「ワン！」でタカモトシ式の基本だった。
私が、最初にかった高本先生の本の最初のページに書いてあったなぁ〜。
犬はワンと泣くから十二支で１１番目＝３枠を狙え！