第３７回東京２歳優駿牝馬（その３）

他地区馬の優勝の可能性は？
と思って調べたら、地方交流になってまだ５年目。過去４回は当然、３着以内なし。ラブミーチャンだったら、勝ったろうがなぁ〜（笑）
ただ、今回は笠松とはいえマイルの前走が１分４２秒（良馬場）という６枠１１番ジュエルクイーンが出走。重賞のエーデルワイス２着と可能性は十分。キンシャサ産駒でデビュ―戦の８着の除けば、常に上位争い。
北海道勢では、前走・水沢プリンセスカップ１着の５枠９番ミラクルフラワー。ローレル賞でも８着と足慣らししているだけに、可能性十分。人気薄での逃げ切りなら面白い。
２番ステファニーＲ、３番ネガティヴ、６番ティーズＡも実質的には門別・北海道の馬で、南関への転厩組。ネガティヴとティーズは転厩前にローレル賞にも出走していた。
特にステファニーは門別で４連勝したこともある素質馬だから逆転は十分。
もっとも名古屋のジュエルＱを始め、もとは門別という馬は、けっこう多い。
結局、どれも決め手なしだが、素直に１１番のジュエルクイーンを軸にするしかないか？
６枠自体は、「ローレル賞」と無縁の枠で好感が持てる。
相手の２・３着にはローレル上位組を。