大師の希望

今日のメインは、大師オープン。
川崎競馬場の近くにある有名な川崎大師というお寺に因んだ名物レース。
今年は９頭立てと、他のオープン馬がサボって出走しないのか（笑）
せっかくの「地方交流」だが、来たのは土佐のクロスオーバーのみ。
この馬、中央のチューリップ賞に出て以来、やたらに全国のレースに出走してくるが、ほとんど勝負にならない。なんなでしょうねぇ〜。第二のトウホクビジンを目指すのか？
ただ、４月の佐賀競馬では「ル・プランタン賞」なる３歳牝馬重賞（グランダム・ジャパン［指定］）で優勝、土佐では考えられない賞金３００万円を稼いだ。
よく見ると、その前の１月にも佐賀競馬に出張して１着、１００万円も稼いでいた。さらに９月の佐賀ロータスクラウン賞なる３歳戦でも優勝、１８０万円を獲得、佐賀キラーといっていい成績だ。
他には、水沢のダービーＧＰで５着、関東オークス６着とまあまあの成績もあり、全くの無視は危険か？１年に１度くらいはどこかで地雷になりそうな気はする。
さて、問題は、本日最終レースの２番に
ダイシノキボウ
なる馬が出走していること。
メインの２枠は圧倒的人気になりそうなミラーコロだが、これが不発なら最終でダイシノキボウに希望を託しているのも悪くない。
これまた内田厩舎＋吉原（金沢短期免許）の黄金コンビだし。ただ、今は単勝２０倍だが、複勝が１．５倍〜なので、結構人気なのか？