競輪
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2015/01/10 19:15
第４９回シンザン記念〜（１）
まずは、今回の立ち位置から確認しておこう。
今回は第１回中山４日目（日曜）開催。変則３日開催の中日。
では、昨年は・・・？
１月１２日（日）は、今年と同じ４日目であり、まったく同じ。
なお、昨年から祝日利用こみの「９日間開催」となった。（Ｈ２４・２５年は７日間開催だったし、それ以前は８日間開催）
余談だが、このようにネコ目開催日程変更は、グレード制発足当初はなかった。昭和時代は、「競馬法規定」の原則どおりの８日間開催が当たり前だったし、金杯は１月５日と決まっており、三が日に休日出勤する職員さんもいなかった（笑）
（今年は４日が金杯だったから、職員さんは３日から出勤していたはず）
さて、昨年の１着馬は８枠のミッキーアイル。
だが、同枠馬のシセイカスガが最下位の１３着だったところが、おもしろい。
番組分析はなんとも複雑怪奇。
実は、この同枠馬の戦歴が曲者であり、しばしばキーポイントになる。
このシセイカスガは、暇つぶしに出走したわけではなく、今日も人気に書いたように「８８ゾロ目の新馬戦」の勝馬だった。
一方、勝ったミッキーアイルは、決して新馬勝ちのエリート馬ではなく、新馬は２着。しかもその時の出目がシンザン記念と同じ枠連１＝８だったから恐ろしい。
ミッキーは２戦目の未勝利を勝ち、３戦目は「ひいらぎ賞」（５００万特別）勝ちとマイル戦を続けて３戦連対という距離実績ももっていた。
基本的に、このシンザン記念という三冠馬の名前をもらったＧ�憩短慂鳴蠕錣�、新馬勝ち馬を１着に要求しているのか？それとも未勝利勝ち上がり馬の復活戦なのか調べてみたらどうだろうか？
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