競輪
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2015/01/11 09:01
第４９回シンザン記念〜（３）
ちょっと専門的になりますが、お勉強しましょう（笑）
昨年のシンザン記念、１・２・３着（同枠馬含む）馬に上級ＯＰ戦での賞金加算馬は１頭もいませんでした。
このレースの別定規定は、収得賞金１８００万円超過で１ｋｇ増
でございます。（外国馬の場合は、重賞勝ちで１ｋｇ増）
まったくアバウトな別定規定で、Ｇ�気鮠，箸Δ�、１億円かせいでいようが１ｋｇ増ということでございます。
つまり、函館２歳・新潟２歳・京王杯２歳・東スポ杯２歳・朝日杯を全部勝とうがたったの１ｋｇ増という規定。
そして、今年度（Ｈ２６年夏以降）の変更事象！
これまで半額だったＯＰの賞金加算が定額となり、８００万円になりました。
たとえば、ＯＰ戦＝ききょうＳやクリスマスローズＳの１着賞金は１５００万円ですから、従来は半額の７５０万円加算でしたが、今年からは定額８００万円の加算となります。
もちろん、たった５０万円の違いですから、「収得賞金１８００万円」を超えることはないので、特に違いは生じません。
で、今回はその２歳ＯＰクラスの勝馬が２頭出走していますね。
８枠１１番ナヴィオン ９月７日ききょうＳ１着
４枠 ５番レンイングランド １２月２７日クリスマスローズＳ１着
彼らは、収得賞金が１２００万円と１７００万円となり、ほかの４００万円馬よりは格上という存在となります。
さらに、目新しい存在としては、これまで存在しなかった「いちょうＳ（新設重賞）」という１回限りの重賞の出走馬が出走してくる。いちょうＳは今年からサウジアラビアロイヤルカップに変更、１回かぎりの消滅戦でしたね。
- アバウト
- ナヴィオン
- レンイングランド
- ロイヤル
