競輪
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2015/02/08 21:40
決定的違い？
第５５回ゾロ目開催のきさらぎ賞は８頭立てであった。
今年から１７頭立て（Ａ・Ｂコースなら１８頭立て）という新機軸の京成杯以下の重賞がありながら、関西のきさらぎ賞は８頭立てとはこれいかに？
「少数精鋭」なんて歌い文句がしらじらしく聞こえる。
しかも「西高東低」となった久しい現在の勢力関係でありながら、勝ったのは関東の牝馬であった。まあ、キャロットファームだから第二のハープスター地震発生装置だってか？
さて、こちらも昨年の閉幕回数戦第５４回と比較してみよう。
勝ったのはトーセンスターダム。
そしてこのレースはわずか１頭の違いの９頭立てだった。
しかし、この違いは天と地ほどの違いがあるということを、ぜひ初心者の皆さんに知ってほしい。
８頭立てとは「競馬の基本である枠番連勝」を発売しないレースである。
そこには決定的なタブー性があると思うのだ。
でなければ、今の時代に枠連にこだわる必要はない。
理由が八卦にあるのか、ビットの単位だからかは知らないが、８枠とＦＧ１８頭と末尾「８」にこだわる数学的理由はあるはずだ。
まずは昨年のトーセンスターダム。
新馬勝ち、次走はＯＰの京都２歳と連勝。もちろん、京都２歳は重賞に格上げされたのだが、その点は無視しておこう。重賞とＯＰでは全く性格がことなる。
一方、今日勝ったルージュバックは新馬勝ち、５００万以下特別（百日草特別）と２連勝。
単純にみて、５００万特別とＯＰという違いがある。
面白いことに、昨年２着のバンドワゴンが９月２８日デビューで、ルージュバックも同じ９月２８日の新馬勝ち。おまけにバンドワゴンは２走目が５００万特別エリカ賞勝ちだから、むしろルージュバックは昨年の２着戦歴を踏襲したのではないかと思える。
エリカ賞 百日走草特別
２０００ｍ芝阪神・混合・特指 ２０００ｍ芝東京・混合・特指
そしてデビュ―戦は
１８００ｍ芝阪神（新馬）・混合［指定］ １８００ｍ芝新潟（新馬）混合［指定］
勝った牝馬ルージュバックだが、牝馬限定戦歴はない。
通常の一般戦の勝ち上がりのみ。
８頭立てと第５５回ゾロ目戦。この違いが１・２着の関係に決定的な要因をもたらしたと分析したい。
まあ、ＮＨＫの朝がマッサンだから、酒の名前が１着なのは誰でもわかるけどね（笑）
奥さんはパツキンだからゴールドも３着死守か？
だいたいタカモト式でもきさらぎ＝女の口だからルージュに決まってんべ。
かえすがえすもウイン５の手抜きが悔やまれる（汗）
- ロット
- ファー
- ハープスター
- トーセンスターダム
- ルージュバック
- バンドワゴン
- パツキン
- タカモト
