不可解な変更事項

年明けから、「重賞に限り」フルゲートが通常時（３月〜１２月）と同じになった。
しかし、この開催の東京はＤコース。
よってフルゲート１８頭や１７頭は出現しない。
つまり、実質的には「何の変更」も生じない＝ＦＧ１６頭のまま・・・っていうＪＲＡ得意のパターン。
一方、京都「外回りコース」の２２００ｍはＦＧ１８頭がありえる。
これは今週の京都記念に該当する・・・のだが、これまた「少数精鋭」主義かどうかしらないが、登録馬を見る限りとても１０頭そこそこしかいなかった（汗）

なお、２日目のシルクロードＳは「京都・内回りコース」。
ＦＧ１８頭（今年はＢコース）なので、１７頭立てが実現した。
京都金杯同様にＦＧ１８頭になってもおかしくないのに、なぜか１７頭にとどめた。純粋な「ＦＧ１８頭という新機軸」ではなかったが、従来ＦＧ１６頭立てでしか実施されていない歴史に初めて「１７頭立て」という現象が登場したのだから、何か意味があるのだろう。
１７頭立てといえば、ＣコースだったためにＦＧが１７頭だった第１回中山の金杯と同じだが・・・。
（京都金杯は新機軸＝ＦＧ１８頭・外回り１６００ｍだった）