競輪
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2015/02/15 19:15
結果検証から学ぶ「番組理論」
競馬は的中すれば、うれしいですが、それ以上に楽しいのが結果分析からの発見や、予想過程における理論構築。
今日の京都記念は展開的な教材となったようだ。
「縦の流れ」である昨年との比較でも、第二のデスペラードが登場。
「横の流れ」であるＡＪＣ杯と比較しても、第二のクリールカイザーの登場であった。
今年の中山金杯勝馬ラブリーデイを検証しよう。
「新機軸」であるＦＧ１７頭（Ａ・Ｂコースなら１８頭）となった金杯をレコードで勝った。
さっそくＨＰでこの馬の履歴を見てみると・・・
２歳小倉新馬（８月１９日）芝１８００ｍ勝ち上がり
次走野路菊Ｓ（ＯＰ）だが、この６頭立て（枠連非発売）のＯＰ戦も連勝。３走目のＧ�教�王杯２歳も２着だから、一躍クラシック候補に名を挙げた。
だが、期待された朝日杯２歳は７着、アーリントＣは５着、毎日杯は１１着とキズナに敗れる。
もやは、ここまでの馬か？
皐月賞は１７番人気１５着、ダービーも１７番人気の７着。
だが、父キンカメ譲りの根性は半端でなかった。
夏の小倉記念を２着、１１月の金鯱賞では２着と気を吐く。
そして、この正月。
なんと皐月賞で苦杯をなめたあのロゴタイプを堂々差し切るレコード勝ち。
そして、本日は、ダービーでまけたキズナにも快勝。
競馬物語はすばらしい！
「あなたの競馬が走り出す」
- デスペラード
- クリールカイザー
- ラブリーデイ
- キズナ
- ロゴタイプ
