競輪
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2015/02/22 18:42
ハンデ戦の考え方
ハンデキャッパーは、実績とハンデキャップ期間中のレースぶりを見て、「判断」しているはずだ。だから当然、数字以外のさじ加減があるはずだ。でなければ、ハンデキャッパーは必要ない。
さて、今回の小倉大賞典では、カレンブラックヒルが５８ｋｇだった。
そこで、推理すると、カレンブラックヒルは１年以上前のＧ�鞠呂世�ら、Ｇ�曲鳴蠕錣任錬隠襭臍�量となる。
ならば、このレースでの平均的基準となっているのは５７ｋｇ馬である。５歳牡のＯＰ馬が５７ｋｇといったところだろう。
５６．５ｋｇという今まで見たこともないハンデが出現したのは、ＯＰ特別を勝っただけのこの馬が、同じハンデ戦の記念で５６．５ｋｇで差のない３着だったからだろう。
「今の調子」だけからなら、明らかにヒットザターゲットがカレンより上だが、実際には５７．５ｋｇだった。メイショウナルトも同じ５７．５だが、これも小倉大賞典と福島記念で同斤量で３着だった。ただし、七夕賞では５６ｋｇで快勝した。
だから、５７ｋｇのダコールはただの馬・・・？
今回も３着どまり。２走前にはＯＰ特別をハンデ５６ｋｇでやっと勝っているのだから、５７ｋｇはちとかわいそうだった。
ちなみに、このダコールは新潟大賞典か新潟記念で１番人気で３着ぐらいだったか、それで懲りて、「この馬は人気をひきつけるだけの馬」と判断を下してきた。しかし、実際には捨てきれずに、ウイン５では買ってしまったけどね（笑）
今回は、ポンコツ？・・・と思われたカレンブラックヒルを本命としたのは、この小倉大賞典が今回にかぎり、５７ｋｇ超の馬が３頭もいたことから。
しかも５６．５ｋｇなどという見たこともないハンデ馬もいた。
そこから類推して、これは重いハンデを背負った実績馬の中の１頭が勝つのだな・・・と思いついた。
しかも、これレースの特徴として、「ハンデＧ�珪〕�」経験が再度勝つというデータからも、プラス。
あれだけ、出ると負けだったカレンブラックが唯一かったのが、ハンデ戦のダービー卿ＣＴ。これには、マイルＧ�毅叡綰蓮�中山マイルコースのＧ�僑叡綰呂箸靴董岾福廚�ものをいったということもあるだろう。
同枠の３枠５番ウインマーレライもハンデＧ�轡薀献�ＮＩＫＫＥＩ杯の勝馬なのも、なるほどなぁ〜と改めて感心するの。
- カレンブラックヒル
- ヒットザターゲット
- カレン
- メイショウナルト
- ダコール
- ウインマーレライ
