競輪
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2015/03/02 11:18
阪神カップを考える
一旦、予備知識として阪神カップを調べてみたい。
この阪神カップというレース、どうにもヘソまがりなレースな気がして仕方ない。
そもそも、１２月になぜ、突如、このＧ�競譟璽垢�創設されたのか？
第１回はＨ１８年１２月１７日。
いきなりＧ�兇箸い�設定。しかも阪神１４００ｍという中途半端な距離。
それでいて、「スーパーＧ�供廝沓娃娃伊�円という破格の待遇を与えられた（札幌記念と同額）。当時のＡＪＣ杯が６０００万円、阪神大賞典が６５００万円だから、破格と待遇といってよいだろう。
勝ったのはフサイチリシャールという８番人気の馬。
ＦＧ１８頭ながら１番のルメールの馬が出走取消。いきなりの馬単万馬券発進となった。
第２回は２着に１０番人気、第３回は８番人気の勝利。
第４回は２・３着が７番人気、１１番人気サンカルロだった。
第５回は３着が１５番人気、第６回の３着もフラガラッハ１３番人気。
Ｈ２４年の第７回から賞金が６５００万円に減額され、「日程も１２月末に移行した」。
この時は、２着ガルボで１４番人気。
２年前の第８回がリアルインパクト・ガルボ・クラレントといった強豪たちなのだが、レースの時点ではいづれも調子落ちとみられ、８・１０・７番人気という評価だった。
とまあ、とにかく「へそ曲がり」としか思えない高配当配給レースとなっている。
しかしながら、日程変更などあったにしても創設以来、常に夏の札幌記念と並んでＧ�矯嚢眈浙發魄飮�してきていた。
伝統の札幌記念はナットクできるとして、どうして「どこの馬の骨かわからない」阪神カップが天皇賞ＴＲの毎日王冠や阪神大賞典をはるかにしのぐ賞金額だったのか？
- フサイチリシャール
- サンカルロ
- フラガラッハ
- ガルボ
- リアルインパクト
- クラレント
