競輪
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2015/03/02 11:36
阪神カップを考える（２）
昨年の第５９回阪神カップ。
１着４枠８番リアルインパクト 連覇 騎手ビュイック
７番ダノンプログラマー
２着８枠１８番コパノリチャード 武豊
１７番トーホウアマポーラ
１６番クラレント
３着２枠３番ダイワマッジョーレ デムーロ弟
４番オリービン 岩田
それにしても昨日阪急杯を勝ったダイワマッジョーレがデムーロ弟で、同枠のオリービンが騎手変更（ルメール）で、阪神カップでの騎手が岩田。
そう、反対の中山記念Ｇ�兇�その「岩田とデムーロ弟」で決まった。
そして、阪神カップも外人が１着で、阪急杯も外人騎手が１着で、しかも今度はデムーロ兄弟のアニキだったという偶然。
まあ、そんなタカモト式はおいといて（笑）、番組解析的にはどうなのか。
阪急杯に限らず、おおむねの重賞では、単純なルートは来ないことが多い・・・というのは私の経験的な感覚だが、みなさんはどうだろうか？
つまり、阪神カップの１・２着がそのまま阪急杯で１着馬・・・という事象が起きれば、基本的にはそれを「繰り返す」というのが番組理論だからだ。
よって、昨日の阪急杯でも阪神Ｃ１着のリアルインパクトと同枠馬は出走せず。
２着枠から唯一出走の圧倒的１番人気のコパノリチャードもまったく競馬にならなかった。
競馬の神様が１着指名したのは７枠１３番、阪神カップ３着のダイワマッジョーレだった。
３着というのは、サラブレッドの個性を表す「収得賞金」にいっさい変更を生じないポジションだ。
もっとも厳密には、競馬は１着を争うものであり、２着も１８着も基本的に敗者である。
それにしても玄妙なのは、そのダイワＭと同枠だったオリービン（ルメール騎乗予定）を「騎手変更」においやったこと。
- リアルインパクト
- ダノンプログラマー
- コパノリチャード
- トーホウアマポーラ
- クラレント
- ダイワマッジョーレ
- オリービン
- タカモト
- ダイワ
