競輪
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2015/03/06 08:14
意匠
Ｈ２６年（昨年）は、２歳重賞戦線が一新された。
これが２歳戦線の孤立化を意味するのか？
はたして、３歳クラシック戦線にもつながる一大変革なのか？
２歳戦は、メビウスの帯のごとく「閉じた世界」になったのか？
２歳重賞のバーゲンセールに、逆に、そんな見方もありえそうな気もする。
新設重賞＝いちょうＳ、京都２歳Ｓ
開催場所移動＝朝日杯、ホープフルＳ
施行時期変更＝アルテミスＳ、京王杯２歳Ｓ、ファンタジーＳ、デイリー杯２歳Ｓ
時期の移動がなかったのは、「東スポ杯」のみだが、これとて「相対的な位置」は変動したといってよいだろう。
なお、夏の函館２歳Ｓは毎年のように土曜・日曜をいったりきたり・・・（汗）
小倉・新潟・札幌２歳は例年どおり。
昨年Ｈ２６年のクラシックにおいて夏の特指Ｇ�掘畭茖械害鷽軍磽穏丕咫複硲横鞠�８月２５日）の連対馬２頭（ハープスターとイスラボニータ）が、かなりの役割を演じたことは、この２歳重賞変革事業と無関係であったはずはない。
１年後の９月（＝Ｈ２６年９月）からは、２歳重賞戦線はまったく見たこともない光景に生まれ変わったからだ。
ただ、やはりローカル新潟の悲しさ・・・か？
わが地元新潟の英雄２頭は、最後のナンバー決定戦＝オークス・ダービーにおいて仲良くそろって「２着」。
オークスは２歳重賞はおろか３歳重賞でも勝っていないヌーヴォレコルト、ダービーはもう２度とない（？）「阪神競馬場でのラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓ」１着馬のワンアンドオンリーだった。
ワンアンドオンリーも重賞未勝利・・・という単純な図式ならば、わかりやすいのだが、牡馬路線と牝馬路線の組み立てはその成り立ちからしてまったく異質であり、錯綜している。
両者が単純に同じ手法だったというのは、はるか昔のエルプル・ロイヤルコスマー対ミホシンザン・スクラムダイナの桜花賞・皐月賞ぐらいしか記憶がない。
- メビウス
- ホープフル
- ハープスター
- イスラボニータ
- ヌーヴォレコルト
- ワンアンドオンリー
- ロイヤルコスマー
- ミホシンザン
- スクラムダイナ
