第２２回チューリップ賞

いよいよクラシックＴＲ。
節目の第２２回ゾロ目開催。
「冬季頭数制限」撤廃で、ＦＧ１８頭のところ１７頭の出走。昨年が寂しい頭数で回収馬ハープスターが役目を果たしたことは、説明するまでもないだろう。
さて、該当する優駿の２２Ｐはオグリキャップ。
オグリローマンが死んだこともあり、武豊騎乗の白毛馬ブチコが注目される・・・というのは多くのファンが感がえることだろう。
ダートに落として２連勝で賞金かせいで出走のここは「桜花賞に出たいねん！」というオーナー・厩舎の駄々っ子ぶりか、話題づくりのためのシナリオか（笑）
・・・どうかは知る由もないが、８枠自体は本命レッツゴードンキがいるので、悩ましいところだろう。
なお芦毛も１頭いて３枠６番のティーエスクライという無印馬。こちらのほうが来てくれとうれしい。
次はココロノアイ。チューリップはハートマークに似ているから、買いたくもなる。しかも、次回の中京が「ココロ、オドル」というキャッチコピーで、先週もココロの馬が勝っていたように思う。
それと、またまた鬼のデムーロが重賞をかっさらうか戦々恐々だ。
キャリアの浅い馬を狙うのもセオリーで、新馬勝ちのみの１０番ノーブルリーズンや２連勝のクルミナル、コンテッサトゥーレが果たしてどうか？
気分的には、昨年と違い「阪神ＪＦ２・３着」などという戦歴馬の頭はない!
・・・と思いたい。