勝ち得？

昨日の船橋初日は、少頭数が目立った。
１Ｒが７頭
４Ｒが８頭
６Ｒが８頭
あと、３Ｒが９頭
本日火曜が３Ｒで７頭立てがあるだけで、あとは全部１０頭以上だから、「作為」を感じる。

昨日は新聞なしで戦ったので、分からなかったが、後半はウインズへ行って、最終終了後に専門誌（日刊競馬）を拾ってきた。
反省をかねて、今みたら１Ｒの１枠１番はいわゆる「勝ち得馬」だった。

これは何かというと、前開催（＝川崎）でこのクラスを勝った馬の連闘。クラスが上がるのは、次次開催からなので、連闘の場合は同じでクラスに編成されるという地方競馬独特の制度。
ただし、１ｋｇ増量されるので他馬が５６ｋｇのところ５７ｋｇでの出走だから、「得」とは思えないのだが・・・。まあ、クラスが１つ違うと１秒程度の差という換算からいくと１ｋｇの増量はお得でしょ・・・っていう理屈か。

で、この１番のシンボリハッキネンが圧倒的１番人気だったのだが、いくらＦ１レーサーの名前でポールポジションの１番枠でも、人気の１枠は危険の持論をもつ私としては、２・３着狙いでいきたいところ。
実際、そうしたのですが、でもきっと「憎まれっ子はばかる」で１着もありえるかもな・・・という悪い事態を想定し、最悪、１番の１着で、２・３着はちょいとまぎれて好配当になるところだけ保険で押さえる・・・という「分別」を働かせました。
そしたら、出遅れて終わったと思った１番が最後の直線で伸びてきて、最後はまさかの１着逆転。
三連単は１−５−４で３０倍。結果プラスとなった。
もちろん、最初に買った馬券では５−１−４（８０倍程度）もあり。

この１Ｒ＝サラＣ３組（選定馬）というレースは７頭立てで、「勝ち得馬」が勝った。
逆に言えば、勝ち得馬を勝たせるには、７頭立てのタブー戦にする必要があったのか？
まあ、次に勝ち得馬がいつでるかは、わかないから役にたつかどうかですが・・・
なお、３着は浦和所属馬だが、実際には大井でしか走っていない転厩初戦馬だった。