競輪
3221件のひとこと日記があります。
2015/03/17 13:42
重賞回顧
ネット競馬に登録して、１年になりました。
なかなか私が提唱する「番組理論」は浸透していないようですが、まあ、それは「了見のせまいファン」の集まりである、当サイトの中だけだろうと思っております（笑）
なので、心無いファンの「いじめ」や「しかと」には、めげずにもうちょっと頑張っていきたいと思います。
・・・といいながら、あいかわずの怠惰な生活で、ちゃんとした研究をしていないので、大したことは書けませんが（汗）
さて、日曜の重賞で気付いた点を。
第３３回ゾロ目開催中山牝馬Ｓ
まず、１２番のスイートサルサが取消で１４頭立てへ「変更」。
それとまず枠順をみて違和感を感じたのは、全馬ハンデが軽い！
最高でも５４ｋｇという変なハンデ戦。さきほど、調べてわかりましたが、どうやらトップハンデをつけられていたケイアイケレガント＝５６ｋｇが辞退したことが理由。（ハンデ戦はトップハンデ馬を先に決めて、以下、そこからの逆算でハンデが決定される）
それにしても、５５ｋｇや５５．５ｋｇの馬がなんでいないのか不思議だけどね。ケイアイエレガントがそんなに突出した実力馬なのだろうか？（前走は京都牝馬を勝っているけど９番人気のフロックとも考えられるし、着差もクビ差）。
まあ、いない馬のことを考えても仕方ないのだが、とにかくこの１頭抜けたハンデ馬が消えたことで、俄然、混戦となったといえるだろう。だが、結果は本命サイドで終わった。
バウンスシャッセといえば、昨年の第２８回フラワーカップの勝馬。同じ中山１８００ｍの優勝馬。それもあって３番人気で単勝５２０円というシケタ配当であった。
そういえば、昨年「皐月賞」にも出走したといういわくつきの馬でもある。
さらに、騎手の北村宏司が騎乗停止で、なぜか「田辺」に変更。その理由は、アタック２５の最終問題を見てわかったが、出目も枠連２＝５だったから、びっくり。
そして、同枠がグレイス「フラワー」でフラカーカップ１着馬を教えてくれていた。競馬新聞の過去５戦の馬柱じゃ、気付かないねぇ〜。
さて、重要なのは、前哨戦ともいえる牝馬限定の「愛知杯」が１月に移行ということで、なんと本年は実施されない。つまり１回パスという「異様な日程」。
そして、その愛知杯の１着馬ディアデラマドレは出走せず、３着のスイートサルサも出走取消となった。
となると、その愛知杯との関連性や理論構成を考えたくなってしまう。
愛知杯の２着はキャトルフィーユという、これまた牝馬限定G�靴里�なじみだが、この馬もなぜか出走しなかったねぇ〜。
しかし、１着バウンスシャッセは８着で、２着アイスフォーリスは１０着だった。そして３着のパワースポット５着で、全部が愛知杯経由だった（実は、５着まで全部が愛知杯経由）。
愛知杯が馬場が重だったから、バウンスシャッセは８着に敗れた・・・という考えとは無縁の「番組理論」を持論とする方々は、逆に、愛知杯では上位３頭にはならなかった馬が中山牝馬で１・２着した理由を考えることで、いろんな発見があるのではなかろうか？
愛知杯 愛知杯
８着 バウンスシャッセ １着 ディアデラマドレ 不出走
１０着 アイスフォーリス ２着 キャトルフィーユ 不出走
５着 パワースポット 掲示板 ３着 スイートサルサ 出走取消
１７着 ケイティバローズ
４着 シャトーブランシュ 掲示板
最後に気が付いたのだが、１着枠のバウンスシャッセは同じハンデ戦の函館記念で１６頭立ての１６着、同じハンデ戦で「リベンジ」した格好だが、同枠のグレイスフラワーもＧ�汽┘螢競戰構�王杯で１８頭立ての１８着。こういった２頭が組んだ枠が１着になるのも「ハンデ戦の醍醐味」なのかもしれない。
- スイートサルサ
- レガント
- ケイアイエレガント
- バウンスシャッセ
- アタック
- ディアデラマドレ
- キャトルフィーユ
- アイスフォーリス
- パワー
- ケイティバローズ
- シャトーブランシュ
- グレイスフラワー
