競輪
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2015/04/02 10:38
ローブティサージュはＧ�気世辰�
馬券というのは、いかに後検証するかが勝負だと思う。
その場かぎりの展開論や血統論、馬場適性論では、馬券力向上は見込めない。そのほかにも、どうみても「馬券をとるための方法論」としては全く意味がないと思う作戦があるが、それを書くと友達が一人もいなくなってしまうかもな。
で、高松宮だが、１着同枠のローブティサージュがどうにも光っていた。個人的な感覚では、いかにも「１着同枠っぽい」雰囲気というか成績だったからだが、昨夏にＧ�靴乃廚靴屬蠅粒萍�、存在感を示したかと思うもフロック視。しかし、阪急杯でふたたび３着と穴馬券を提供した。前節は土曜が「シルクロードの日」であり、このシルク所有の馬がどうにも怪しげだった。同枠の１着が日本の番組には初登場だけに、ポイントはローブティサージュの戦歴にあり！・・・と類推して、その論理性を追求するしかないだろう。
彼女が勝ったのは第６４回の阪神ＪＦ。１着賞金６５００万円となって３年目。第１回アルテミスＳが創設されたＨ２５年のことだった。前走は第１７回のファンタジーＳで２着、新馬は１０頭立ての少頭数ながら７＝７ゾロ目での勝ち上がりという怪しげな１着だった。
（中央の新馬戦は本当にゾロ目が多い）
当然３歳初戦のチューリップ賞では２番人気となるが９着敗退。第２、第３のウオッカ、ブエナビスタ、アパパネにはなりそこなった。以後クラシック路線は全敗いいとこなし。４歳時の昨年はＧ�僑隠苅娃娃躡綽戚毒呂海州鈎紊癲■猫汽咼�トリアで１１着、だが、夏の函館スプリントとキーンランドカップでは連続連対とひさびさの活躍を見せたのだった。
いわゆる、よくある「秋Ｇ�気任僚仭�権（対カク地用）」を取得した馬の春Ｇ�技藩僂箸い�手法だから、なんとなく怪しいと感じるのが番組派の大勢ではなかろうか？
ただ阪急杯で再び３着と好走するも「優先出走権（対カク地＝２着以内）」取得には失敗するも、実は２着ミッキーアイルの同枠だったことは記憶に新しい。
この１・３着同枠や２・３着同枠をどう考えるかは、研究者によって異論があるようだが、個人的には「８枠制が維持されている以上」、単なる３着馬として見るのはおかしいのではないかと思う。
結局のところ、この阪急杯の１・２・３着馬の同枠が全部、２・３・１着となったアナグラム決着だったわけで、あらためて「枠連を主催者がやめららない理由」を垣間見たのではないか。
外国馬が９頭も出走して、中央競馬の番組を経由していない馬同士の枠・・・なんておそらく出現することはないだろう。あったとして、１着になるには、相当の「異変事項」が必要となるのではないか。
- ローブティサージュ
- シルクロード
- ウオッカ
- ブエナビスタ
- アパパネ
- プリン
- ミッキーアイル
