ボットン?

ボットン?

ぼっとんです

今の人には解るかなぁ

ぼっとんとは、便所のことです。

今の便所は水洗便所ですが、昔は汲み取り式のぼっとん便所が主流でした。

今回お助けの旅で行った、親戚の家が田舎なのでいまだにぼっとん便所なんです。

子供の頃行ったときは、親戚の家も引っ越し前で、今よりすごいぼっとん便所でした。

その時の便所は、下がベニヤ板みたいで、入ると

ぎしぃ ぎしぃって、

入るだけですごい音が、
何せ子供の頃ですから、夜便所に行くのが

怖いのなんのって

まず便所に入る時にには、ドアを開けると

ぎぃぃって音がして

それだけでも怖いです。

その便所も、極端な話、ベニヤ板に穴があいているだけで

そこから、生暖かい風が(夏休みに遊びに行ったので)

ぞくぞくっと

トイレットペーパーも紙がざるの中に置いているだけ(想像するならボックステッシュの箱を取り中身だけをざるの上に置いているだけ)

最後にスペシャルアイテムが、
照明です。
今は便所に入る前にスイッチがありますが
そこのお家の便所は、便所の中に

それも傘つきの裸電球が・・・・・・・

手でスイッチをひねり、
風が吹くとぶらぶらと・・・・・

恐ろしくも、楽しい思い出でした。

実は、ユビさんの子供の頃住んでいたのも田舎で、ぼっとん便所でした。

水洗と違うのでぼっとんは、だんだん溜まっていくので、毎週バキュームカーで汲み取りに来るのですが

またそれが臭いです。

その汲み取りのホースの先にはソフトボールをいつも垂れないようにくっ付けているのですが、汲み取る時は
そのボールをはずすんですが、
たまに、
ころころと転がってきた時には、子供たちはおお逃げでしたよ。

また、ぼっとん便所のお家で台風があった時には、

いちだんと恐ろしいです。

台風の時は雨がよく降るので、
外の汲み取り口から雨が入り、

便所の*****を見ると

日ごろは、底が下の方なんですが、

その時はだんだん上がってくるんですよ*******が

都会では出来ない貴重な?体験でした。

まだこちら関係のネタはあるのですが、またの機会があれば・・・・・・凄すぎる話なんで

汚い話でスミマセンでした。