1億円の穫り方。

WIN5は資金のあるものが強い。これは絶対。

普通の馬券とはなにが違うのか？

それは「抑え」。これがすべて。

普通の馬券では「抑え」を買う場合、買った金額だけ投資額が増える。当然の話し。

例えば、「この馬気になるなぁ、とりあえず押さえとくか」と1000円分買い足す場合、当然1000円の投資増である。

ところがこれがWIN5になるとそうはいかない。 1レースのたった1頭の買い足しが他の4レースの買い目にも影響し、掛け算式に増えてしまうからだ。

例えば、5レース中4レースで4頭選択して1レースで1頭選択した場合、4×4×4×4×1で256点、計25600円の投資だが、1頭選択のレースを2頭選択に変えると4×4×4×4×2で512点、計51200円と投資額が一気に倍増してしまう。
上記は極端な例としても、例えば4頭選択のレースのうちの1レースを5頭に変更するだけでも25600円が32000円の投資に変わってしまう。

1頭の増加でも投資額が50％増えたり25％増えたりしてしまうため少しでも買い目を削りたくなる。
結果、人間の心理として人気馬は押さえておかなければ不安になるが、人気薄は押さえづらく、WIN5では人気馬の期待値は単勝人気以上に極端に低くなる。人気馬ばかり2〜3頭ずつ買うような買い方なら買わない方がマシなのだ。

賢い?馬券士たちはそれに気付いたのか、なかなか当たらないからなのか、最近はWIN5の売上低下が激しい。ダービー週でも7億円とは驚いたし、これにはかなりガッカリした。

そのダービー週のWIN5。
わずか3票の的中で1億8千万円の高配当となったが、その3人?の方の買い方は想像できる。おそらく大口投資のはず。少なくとも10万や20万の投資ではないはずだ。

ちなみに血統派の私としては資金さえあれば取れていた先週のWIN5、先々週取り逃がしたのが返す返すも悔やまれる。

買い目はこうだ。
東京8R 4頭
京都9R 14頭
東京9R 15頭
京都10R 10頭
東京10R 4頭

単純に4×14×15×10×4でも33600点、336万円の投資だが、それでも1億8千万円取れるなら安いもんである。※実際には4票的中になるので1億3500万円の払い戻し。

私の購入方法はここでは割愛するが、全パターン購入するわけではなく6〜10パターンに分けて購入するのだが、先週の場合は6パターン購入となり実質の投資額は250万円ほど。
実はあらためて検証すると、先週の場合、そのうち3パターンで的中していた＿|￣|○
ということは今回の3票の的中票は6票となり、そのうち3票は私の的中票だったわけだ＿|￣|○
配当は1億8千万から9千万になっていたが、3口的中で2億7千万円手にしていたはずなのに…。

小口の馬券購入者には現実味のない話に聞こえるのかもしれないが、自分的にはそのうち当たるんだろうけどその日はいつ来るのやら、といったところだ。

最後に。
実際に投資するにあたって、京都9Rの15番人気馬をしっかり押さえることができたかどうかはなんとも言えない…というのが本音でもある。京都ダ1800のシンボリクリスエス産駒だけにおそらく押さえたと信じたいが。