6月7日(土)　新馬戦血統予想（結果）

東京5R・芝1400m 新馬戦。
見事、本命◎のダイワメジャー産駒マコトダッソーが勝利を収め、2着にも2番手評価としていたスマートプラネットが入り、2番人気→9番人気で馬単9720円とまずまずの配当でした。これを大本線で的中できたことは血統予想冥利に尽きます。
このスマートプラネットもファルブラヴ牝馬で、阪神新馬のファイヤウィードでも触れましたが、ファルブラヴ牝馬は早い時期の芝では非常に期待値が高い。こちらは9番人気ながらきっちり走ってくれました。
人気のリミットブレイクはサクラバクシンオー産駒らしく仕上がり早でなかなかの内容の競馬をしましたが、東京1400mでは期待値が低く、傾向通りの結果となりました。
サクラバクシンオーは今年がラストクロップとなりますが、予想時にも触れましたが晩年産駒ということでここ数年の産駒はさすがに活力が落ちているように思います。得意な北海道シリーズの芝1200m以外では人気でも疑ってかかるくらいでちょうどいいはずです。


一方こちらは今年最初の新馬戦となった阪神5R。
本命◎に推したディープインパクト産駒、スマートアローが痛恨の出遅れで4着。しかし本当に強ければあの程度の不利で馬券圏外に飛んではいけません。少頭数ということで目をつぶりましたが、やはり懸念した母父ティンバーカントリーが出てしまった感じです。
対抗に推していたファルブラヴ牝馬のファイヤウィードはレース前にまさかの放馬。今年最初の新馬戦は放馬に出遅れと運がありませんでした。それでもチチカステナンゴのワンツーということで血統傾向としてはそれなりの結果に。