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2015/04/12 18:19
レッツゴードンキはどこでも安定感があるか
レッツゴードンキはどこでも安定感があるから絶対に上位に来ると思っていた。トライアルの勝ち馬たちも関東馬であったりクイーンズリングは体重減での勝利と上積みは疑問だった。ただ前走押し出されて逃げてしまったことが本番での最大の不安だった。岩田の逃げはとにかくスローに落としたがるので隙が多い。スタート直後に先頭に立った時点で俺のテンションは底まで下がった。ただ後ろがごった返しているのをみてルージュバック終わったな・・・と思っての最初の3ハロン37秒で勝てると思って直線の各馬の位置で勝利を確信。そしたら予想以上の大楽勝だった。確かに逃げたい馬はいなかったがそれにしても遅すぎた。動きたくても真ん中は大渋滞だし人気馬はそもそもスタートがあまり良くなかった。去年のフェブラリーSもそうだが綺麗にあの形に収まったら自分だけでは何にも出来ない手詰まり状態。それに加えて今日の阪神は外があまり伸びてなかったのでもう絶望的だった。クルミナルとコンテッサトゥーレはさすが好成績のディープ産駒。前走が雨のチューリップ賞で大敗した分人気は下がっていたがもちろん強い馬。当日の馬場をみてかなり土が飛んでいたし厳しそうとみてディープ枠はアンドリエッテだけでいいやと思ってしまって外したのが無念。ルージュバックは折り合いをつけようとしたら他馬に寄られてさらに下げる結果になった時点で勝負あり。あれではペースが向いても勝ちは無かった。関西遠征はクリアしたが、馬場が怪しい阪神と多頭数が初めてという不安は現実になってしまった。戸崎が人気を背負って大敗したときにありがちな一番人気なのに存在感ゼロをみてがっかりした。直線で希望すらない位置なのは逆に笑える。ただ上位人気馬は大勢が決してからもそこそこ伸びてきていることを考えると、ここで勢力図が固定されてはいない。今日のような展開はありえないし、距離に対応できる馬も格段に減る。そう考えるとやっぱりルージュバックは第一候補に挙がる。今のところは上がり最速のアンドリエッテ本命で