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2015/05/03 19:20

スローペース症候群というのを耳が痛くなる

スローペース症候群というのを耳が痛くなるほど聞いているが、ここ最近菊花賞と春の天皇賞は馬場にも助けられてペースが速い。ゴールドシップは過去2年に比べたら加速が抜群に速かった。勝つとしたら1周目の直線と2周目の上り坂のペースが落ちるところでまくるのが必須条件だったが見事にそれを実行した。ただラップタイムはそこでは落ちなかった。それでも先行勢はゴールドシップの動きを察知して動かなければいけない分、遅くなかった流れはスタミナ比べになった。たまにあるペースが速すぎて後ろが追走に苦労し、外を回ったダメージが多くなる展開だった。実際上位は内枠勢が多い。去年の菊花賞とそっくりの展開だったが、その中で外から来たフェイムゲームはスタミナ抜群。高速馬場でも上がりがかかる東京の2度の坂越えで結果を残しているだけに今日は向いてくれた。カレンミロティックは決め手がない馬だから京都で軽視したがこの馬も展開が味方してくれた。逆に外を回った人気馬は全滅。キズナはこの展開は向かないタイプの馬。メディアでも言われていたが距離は長い。3歳のときは反応が悪いが最後までしっかり伸びる馬だったが体重増加とともに瞬発力に特化しすぎている。凱旋門勝ちたいなら今の馬体でもいいがどうも結果が出ない。ただ今日も外枠勢では走ったほう。スタートからゆっくりできる宝塚記念では当然有力馬。あとは去年のように頭数が少なくなればやりやすい分逆転の可能性は高くなる。

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