ラブリーデイの今回の勝ち方ははっきりいっ

ラブリーデイの今回の勝ち方ははっきりいって地味でつまらない。そう思ってしまうほどこの馬強かった。シンボリルドルフとテイオムオペラオーみたいに先行する絶対王者の走りって大体つまらないから人気が出ない。この２頭の領域にラブリーデイは達してると思う。まあ他の馬がだらしないのもあるけど。エイシンヒカリはこうなってしまったら仕方がない。むしろ２番手で暴れず折り合えたし直線でも追い出したら反応は鋭かった。敗因はいろいろ考えられるけど逃げ一手の馬でもないことがわかったのは収穫。この馬の能力を信じて買った人はしょうがない。こういうときもあるさ。ただ１１月１日にサイレンススズカの幻を追いかけた人はエイシンヒカリのここ３戦をどう観ていたのか聞きたいくらい。ステファノスが外から追い込んでくるのをみて自分の選択ミスを嘆いた。まあ枠のこともあるし毎日王冠からの逆襲はアンビシャス一頭でいいやと思ってしまった。イスラボニータは前走で復調はしていたが先行馬でピンク帽だと厳しいと思ったら追い込んできた。ここが全力投球なだけに枠がなあ。とにかく今日はペースが遅すぎた。大方の予想の逃げ馬に競り勝ちながら超スローはひどい。さらに逃げたクラレントがしっかり頑張っているのが他がだらしなくて悲しい。ペルーサ大先輩今日がベストの条件とはいえこれだけ頑張っているのを見ると今年はレベル低いんじゃないかと思った。大先輩次はステイヤーズＳで待ってます。出てこなかったら藤沢大先生を心の中でボロクソにおとします。