バンデがスタートから押しまくるからハイペ

バンデがスタートから押しまくるからハイペースの消耗戦かと思いきや実際にはスロー。とはいってもラスト1000あたりから機械のようにラップを上げてサトノシュレンに絡まれてからエンジン全開でラスト200まで加速し続ける。強い馬が前にいたってのはあるけどコーナーで最高速出されたら外をもっと速く走らないといけない後ろの出番は無いに等しい。ただモビールはインぴったり回ってきて手応えのある前二頭に簡単に突っ込めた。今日のようなロングスパート合戦がバンデの持ち味なんだけど、この馬今日のラップもそうだけど致命的にスタートから遅い。天皇賞春・有馬記念とこの馬向きそうだけどどちらも最初のコーナーが近いコース形態だからポジション取りに巻き込まれて駄目なのが容易に想像できる。一応オーストラリアのコーフィールドカップに登録しているので、そのままメルボルンカップにでも行ったほうがいいんじゃない？矢作調教師もそろそろ海外旅行いきたいだろうし