148件のひとこと日記があります。
2014/10/18 18:52
紫菊賞のティルナノーグは強かった。相手が
紫菊賞のティルナノーグは強かった。相手が6頭だから位置取りを余り気にする必要は無い。そして強い相手はトーセンバジルだけという武の考えが騎乗に反映されていた。やはりこの馬も末脚を活かす方向性で今後も行くと思われる。トーセンバジルは新馬戦に続き相手にいいようにやられた。レコードを出したからというわけでもないがこの2頭レベルはかなり高いと思う。
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コメント盛り上がってるのでレース映像チェックしました。素人ですが武騎手の騎乗に痺れましたね。トーセンバジルを行かせておいてからの末脚勝負。騎乗馬に対する自信と信頼、そして何より武騎手の勝負勘を伺わせる見事なレースでした。
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岩田騎手は完璧な騎乗だったと思います。4コーナーでティルナノーグが内にいることを承知の上で多少コーナーを膨らんで回ることでもし相手が内に入り込もうとしたらブロックするつもり。対する武豊騎手は相手の罠にはまるようにみせかけて相手の内で少しでもロスを減らしてブレーキをかけることなく外から差し切る。F1のライン取りを思わせる素晴らしい走りでした。しっかり馬を制御できる両騎手だからこそ生まれた素晴らしいレースだと思います。是非この2頭にはクラシックを賑わす存在になってほしいです。
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ロジックさん
初めまして、ロジックと申します。ゴールデンスリッパーさんの競馬の見方が面白くて寄ってみました。
トーセンバジルはおそらくティルノナーグを目標に、早め先頭に立たないようなレースの青写真を描いていた様に思いますし、ティルナノーグは新馬戦のレース振りから、半端な競馬に成らない様脚を測り、競馬を教え込もうという意志を感じました。
思惑を超えて進むのが実際のレース。このレースについては、武豊騎手の思惑が岩田騎手の思惑を上回り、そしてレースの中での手綱捌きが完璧でした。とはいえ2頭とも強いレース、そしてまだまだこれから成長の余地をたっぷりと残すレースだったと思います。
少頭数スローながら、見どころの多いレースでしたね☆