競輪
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2014/10/27 19:51
菊花賞はタイムが出るいまの京都とはいえと
菊花賞はタイムが出るいまの京都とはいえとてつもないレコード記録。この展開は全く想像してなかったので予想も当然惨敗。トーホウジャッカルとサウンズオブアースは強かったのはもちろんだが終始インをぴったり回れたのが大きい。この二頭に関わらず上位に来たのはインベタか先行した馬。よくある折り合ってのスピード持久力勝負ではなく長距離適性のガチンコ勝負になったことで明暗がくっきり分かれた。ワンアンドオンリーは母父タイキシャトルと今までの競馬からいかにも２４００までのハーツクライ産駆の匂いがしていた。ただ今回は明らかに折り合いを欠いていた。ダービーは内枠と前残りの馬場だったが今回は外枠で消耗して惨敗。ただまだ勝負付けが済んだわけではない。トゥザワールドは元々長距離で買うにはためらうキンカメ産駆。こちらも折り合いつかずの展開向かず。ただあの大惨敗は不安になる。故障ではなく走るのをやめてしまったというコメントが出ているが、それはそれで問題。やはりトゥザヴィクトリーの子なのかどうも普通じゃない。サトノアラジンは外枠で開き直った戦法がはまりかけたが菱田に邪魔をされるという悲しい結果に。やっぱり能力はあるんだがサトノなんだよなあ。しかしトーホウジャッカルは前が下がってきたとはいえ四角先頭から最後も交わされる気配はなかった。まさに王道競馬。これからもっともっと強くなっていく馬。スペシャルウィークの牡馬の大物がついに出たかもしれない期待感。疲労が計り知れない内容だっただけに今年全休の可能性もあるがこれからも競馬を盛り上げて欲しい
- トーホウジャッカル
- サウンズオブアース
- ワンアンドオンリー
- ハーツクライ
- トゥザワールド
- トゥザヴィクトリー
- サトノアラジン
- スペシャルウィーク
