中山金杯は逃げたい馬が多いのと勢いに乗る

中山金杯は逃げたい馬が多いのと勢いに乗るマイネルミラノを潰すタイミングだと思ったのでハイペースの展開を予想。観てたときは最初の１０００が遅いと思ったがそっから直線までずっと馬群が縦長だったのでこれは願ってた時計勝負の消耗戦になったと思った。後でラップを見たらラスト１０００からは全く緩んでないだけにここは読み通り。そうなればロゴタイプ絶好の舞台だっただけに直線抜け出したときは完璧だと思ったんだがなあ・・・ただこれでこの馬がまだ終わってないことは確かになった。エピファネイア同様好走する条件がかなり狭いけど。ラブリーデイも後から考えたら３歳の小倉記念や金鯱賞で速い流れをしぶとく流れ込んでいただけに今日の展開が向いていた馬だろう。重賞初制覇が遅いくらいの馬だけにまだまだこれから。デウスウルトのここ最近の充実振りは素晴らしい。前走内から突っ込んできたのを再現するような位置取り。高齢馬だがまだまだやれそう。京都金杯は逆に展開読みを誤った。レース自体は内有利の前残りといういつもの１月の京都開催。ただホウライアキコがもうすこし行くと思ってた。マイルにしては遅い展開でウインフルブルームは全く力を使わず逃げれた展開。この馬も京都は走るだけにそのまま押し切ってしまった。フルーキーは折り合いを欠いてあと一歩。グランデッツァも瞬発力は足りない馬。エキストラエンドは枠よし直線のコース取りよしで勝って下さい状態だったが前が止まらなかった。文句無しの内容だけに、もう少しなんとかならないんですかねえという感想。