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2015/01/12 07:16

シンザン記念はグァンチャーレがしっかり決

シンザン記念はグァンチャーレがしっかり決めてくれた。初勝利のとき義騎手で減量が効いてるとはいえ前残りのラップを差しきった内容からこれは!!と思って注目してただけに嬉しい。前走より確実に折り合いが付いていたし、同じ失敗をしないコース取りを選べる余裕があった。前のヤマニンマンドールが早仕掛けをして動きやすい状況で後続の有力馬よりも先に仕掛けた判断の良さも光った。さすが騎乗を志願して結果を出してみせた武豊。マイルに専念するような馬でもなさそうだしこれでクラシック戦線にまた1頭という状況に。制裁があっただけに4コーナーでの進路の取り方は何回もビデオで見直した。正直手応え無く下がっていった馬に斜行する和田さんはどうかと思った。横と斜め後ろを全く見てなかったんじゃないかなあと思っている。武騎手はもう並びかけていただけに外に振られつつもなんとかコーナリングをしようといった動き。それをマークしようとしたダッシングブレイズC.デムーロはそれにつられてその外をまわる展開に。ただこの不利を考えてもグァンチャーレにコーナーで離されすぎた。最後もしっかり伸びてるだけにやはりサドラー系だからなのか鈍い。瞬発力勝負には対応してたから大丈夫と思っていたが京都はまた別か。もう少し長い距離で観たい。ロードフェリーチェ四位騎手はうまく捌いていた。4コーナーで不利があった際思いっきり馬を内に引っ張っていきパスしたと思いきや進路確保のために一気に外に持ち出していった。判断の速さと周りが良く見えている好騎乗。勢いつけすぎてダッシングブレイズにぶつかっていったのはご愛嬌、ということで。ナヴィオンの福永騎手は正直3着に来たのは勝つためにやった結果というよりは着拾いの産物としか言えない。直線で前の2頭が激しい叩き合いで外に振られる中でその内に進路をとったのをみて今更進路探しかよと呆れてしまった。1月の京都内天国で届かなかったらしょうがないがこの不完全燃焼感。ロケットスタート→下げる→届かずは昔の武豊の代名詞だったけどそれを上回る直線で進路を探すウルトラCをみるとは思わなかった。やっぱパトロールみると色々わかって面白い。

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