中山の２２００は中山競馬場の外側のコーナ

中山の２２００は中山競馬場の外側のコーナーを走る結構癖があるコース。３コーナーから４コーナーまでの距離が長いのと少し下っていくコース形態。その中で最初の１０００をゆっくり入ってそこから速いスピードを維持するレース展開は後ろにいた馬は始めからお断りの展開になってしまった。その中でのゴールドシップは前走と同じ競馬を試みたがペースが上がった時点で差を詰められずに撃沈。ゴールドシップに関してはいつも通りの走りは出来ている。なにも騒ぐことはなくこの馬はいたって怪我もなく順調である。岩田騎手になったことでスタートはうまく出れるようになった。まあ２歩目が遅いから大してプラスにならない悲しい現実だが。クリールカイザーの４コーナー手前から直線の入り口で一気にリードして勝負を決めるところは歴代の中山マイスターと同じような勝ち方。次買うときはオールカマーまで待ちましょう。ミトラは展開にも恵まれたけどこの位の距離のほうがいいかも知れんなあ・・・ここはフラガラッハ大チャンスだとおもったらこの展開。しかしこの馬もう一回波乱の立役者になってくれそう。