ジャパンカップを終えて

競馬を応援しはじめて９年。
二度と観ることの出来ない、素晴らしいレースでした。

レース後に、岡田繁幸さんが仰っていた、『紛れのないレースだった』という言葉を聞いて、ああ、その通りだったなあと感じました。

出走した15頭の馬と騎手たち各々が、己の持てる力を遺憾無く発揮し尽くしたレース。

だからそこなり得た紛れのないレース。
本当に感動しました。
そして、終わってしまって、とても寂しい…。

正直、今日までアーモンドアイのことは余り好きではなくて(ファンの方、ごめんなさい)。

今回のジャパンカップで彼女の本当に強い姿を見せられて、もう参りました…と言うしかありませんでした。

そして、今日になって、大好きになってしまったという(笑)。

今さらだけど、アーモンドアイが走る姿を見られてよかったなと、泣けてきました。

これも紛れのないレースに出走してくれた皆のお陰。

この時代に、競馬のファンでいることができて本当によかったです。

最後になりますが、ジャパンカップに出走してくれた人馬、出走に尽力してくれた関係者の皆さまに心より感謝です。

そしてそして、虎太郎、一日、放っておいてごめんね！
大人しく待っていてくれて？！ありがとうね。