目黒記念

アンコイルド
考えてみれば新潟大賞典でヒットを買っていたのだ。そろそろ季節が向いてきて動きが良くなるはずと。
だから金曜あたりまではヒット本命だったのだが。
出馬表にアンコの名前を見て、夏馬ならむしろこちらだろうと考えてしまった。
前走で万券獲ったことに引きずられてしまった。
ちょっと悔しい予想。

メモ

小牧　あの馬、力があるのはわかってたから。だって、去年の天皇賞(秋)では着にきてんねん(5着)。あのときも内枠ですわ(1枠2番)。勝った京都大賞典も2番枠で、そのレースを事前に見てたんです。で、この馬は内枠に入ったときに走るんやな?と思ってたら、1番枠ですやん。あ、これ、勝つかもしれんなと。

──内枠がいいということは、ラチを頼る癖があるのですか？

小牧　いや、レースを止めようとする癖があんねん。ゴールしたとき、ガッツポーズもなにもしなかったでしょ？ 先頭に立った途端に止まりかけたんですわ。おぉ！ と思って、怖いから逆に引っ張ってた。そういう馬なんやね。逆に、馬群のなかでは一生懸命走る。だから、外枠より内枠がいい。